2009年6月30日火曜日

Sí,te escucho.

あなたが生まれた時、
周りはみんな笑って、
あなたは泣いていたでしょう。
だから、あなたが死ぬ時は周りが泣いて、
あなたが笑っているような、
そんな人生を送りなさい。

ネイティブアメリカンの諺

2009年6月11日木曜日

孤独の種

二十億光年の孤独 谷川俊太郎

人類は小さな球の上で
眠り起きそして働き
ときどき火星に仲間を欲しがったりする

火星人は小さな球の上で
何をしてるか 僕は知らない
(或いは ネリリし キルルし ハララしているか)
しかしときどき地球に仲間を欲しがったりする
それはまったくたしかなことだ

万有引力とは
ひき合う孤独の力である

宇宙はひずんでいる
それ故みんなはもとめ合う

宇宙はどんどん膨らんでゆく
それ故みんなは不安である

二十億光年の孤独に
僕は思わずくしゃみをした

2009年6月9日火曜日

新しい家に越しました。
前の家族に全面的な協力をいただき、気持良く大きな気持ちで背中を押してもらいました。

よろしくお願いますね、と心配そうに新しい大家さんにお願いするママ。
いつでも戻ってくるんだよ、と力いっぱいに抱きしめるパパ。
遊びに来るからね、と目を輝かせる娘。
私が出て行くことによって、自分の部屋が再び手に入る息子。
とっても嬉しそうでした、息子。

たくさんの人の祈りが、ここにも届き、大きく包まれて新生活スタートです。

新しい住み家はゴキブリが出ない!なんてこの気候上、そんな風には行きません。
でも部屋に隙間はありません。
屋根も、もうトタンでもないので、雨の音で起きたりもしません。
会話が筒抜けることもありません。

ちょっと寂しい気もするけど、
充電できる空間になるようにしてけたら、と思っています。

「そうだ、お家に帰ろう」
そう思える空間に。
「そうだ、あの子の家を訪ねよう」
そう思ってもらえる空間に。

雨季を抜けたはずなのに、最近はずっと雨。
寒いです。
そろそろカビ始めますよ、色々と。
太陽さ~ん!!!

2009年6月3日水曜日

カレンダーをめくって

大きな想いに 導かれて
大きな想いに 照らされて
大きな想いに 守られて

今在る所で何か 「大きなもの」 を感じる近頃

そしてつくづく私は甘やかされていると思う

「想いは届く」というのは
ちょっと くさくて
ちょっと きれいすぎて
ちょっと かっこよすぎて
ちょっと はずかしいけど

想いは届く、 のだ
距離は関係なかったみたい

そこから少し発せられるだけで
ちゃんとこちらに届く
だから私は響いていたい
その想いに

この半年
私はとにかくよく 祈った
自分のことも
そうでないことも
世界に向かって 祈った
ここに届く「想い」をごくごく飲んで
エネルギーに変えて
とにかくよく 祈った

だから私は響いていたい
感謝を 想いに
感謝を 祈りに 変えて

算数ドリル完成
新生活無事スタート
詳細はまた後ほど