私の部屋はいわゆる屋根裏部屋。
部屋自体に外との隙間がある。
夜は蛾がもっぱらの来客者。
ベットに寝転がると、そこに見える視界は木の板の並び。
もちろん四角い空間ではなく、屋根の斜め具合に準じて空間も斜め。
その木の板の並びは、敷き詰まっているわけではなく、ところどころ大きな隙間が。
その隙間からは屋根のトタンの裏側が見える。
そこから羽根アリ(だと信じている)の糞がベットに落ちてくる。
雨が降る時は、雨音で音楽が聞こえなくなる。
話しかけられても気付けない。
電話の声も聞こえない。
大雨が降ると、大抵そのうるささで目が覚める。
そんな部屋。
いいんだ、そんなの。
プヨに来てもう半年。
虫にはかなり抵抗力がついたと自負している。
その中でもどうしても克服できない種。
ゴキブリ。
部屋は約3畳なのに、ゴキブリホウ酸団子を8個ほど設置。
それでも訪れる、ゴキブリさん。
最も驚異である事実は、その天井から登場すること。
彼らはそこら辺りを散歩して、ふいにポトっと落ちる。下に。
彼らの動きのそのイレギュラーっさったらない。
先日2・3夜連続して空上からのゴキブリさんとご対面して以来、寝不足です。
そんなことを友達に話したら
「大丈夫、Kyokoはゴキブリより大きいんだから!」と一喝。
だってあんなに肉厚で大きいゴキブリ見たことないんだもん。
写真を撮る気にもなりません。